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ハワイ旅行の持ち物チェックリスト【2026年】必須6点・服装・日焼け止めの規制・電圧・液体ルール

砂浜に置いたビーチサンダル
ビーチサンダルはあると便利写真: Peachyeung316(CC BY-SA 4.0)

ハワイは現地でたいていのものが買える場所なので、持ち物は「無いと困るもの」と「現地で買うと高い・探すのに時間がかかるもの」に絞ると荷物が軽くなります。必須の6点、服装の考え方、海で使うものと日焼け止めの選び方、電気製品、薬と機内持ち込みの液体ルール、あると便利なもの、季節別の足し引きを順に説明し、最後に印刷して使えるチェックリストを置きました。

先に結論

ハワイの持ち物で欠かせないのはパスポート、ESTAの承認控え、クレジットカード、$1札を含む少しの現金、海外旅行保険の証券、eチケット控えの6点です。服は1年中半袖が基本で、冷房と朝晩用に薄手の上着を1枚、ディナー用にきれいめを1組足します。日焼け止めはオキシベンゾン・オクチノキサートを含まないものを選び(2021年1月1日からハワイで販売禁止)、プラグは日本と同じAタイプなので変換プラグは不要です。機内持ち込みの液体は100ml以下の容器を1L以下の透明袋1つにまとめます。

必ず持っていくもの(無いと旅が止まる6点)

品目 理由・注意
パスポート 入国審査で提示。入国日から帰国日まで有効なものが必要。顔写真のページのコピーかスマホの写真も別に持つ
ESTAの承認控え 入国に必須の電子渡航認証。承認画面のスクリーンショットかPDFをスマホに保存しておく
クレジットカード ハワイはカード社会で、ワイキキではほとんどカードで払える。紛失に備えて2枚あると安心
現金($1札を多めに) チップ・枕銭・バス用。ザ・バスは現金だと$3.25(約510円)ちょうどでお釣りが出ない
海外旅行保険の証券 米国は医療費が高い。保険会社の連絡先と証券番号をすぐ出せるようにしておく
eチケット控え 入国審査で復路の航空券の提示を求められることがある(ハワイ州観光局の案内)

現金は多く持つ必要はありません。チップの目安は枕銭が1泊$2〜5(約320〜790円)、ベルマンへの荷物1個$1〜2(約160〜320円)なので、$1札と$5札を合わせて数十ドルあれば回ります。両替は日本の空港より現地ATMでカードから引き出すほうが有利なことが多いものの、レートは日によるので、細かく比べたい人は

あわせて読みたい: 両替とカード・現金の持ち方 — ハワイ旅行の現金はいくら必要か、両替は日本と現地のどちらか、カードはVisa・Mastercard・JCBのどれが使えるかをまとめました。チップ・枕銭・バス代に使う$1札の枚数、海外事務手数料とATM引き出しの仕組み、タッチ決済、カードが使えない場面も説明します。

を見てください。

1ドル=158.23円(2026年10月5日・欧州中央銀行(ECB)参考レート(Frankfurter API経由))。ドル円換算ツールでは最新レートを自動で取りにいきます。

運転する予定があるなら、日本の運転免許証も必須です。パスポートと一緒に提示すれば入国から1年以内は運転でき、国際運転免許証やJAFの翻訳文があるとレンタカー会社や警察での確認が早く済みます。

服装:半袖中心+薄手の上着1枚、ディナー用に1組

ハワイ州観光局は「一年を通し、日中はTシャツ、短パン、サンダルという夏の軽装で過ごせる」と案内しています。ホノルルの平年値は1月でも昼に26.9℃まで上がり、朝晩は19.3℃までしか下がりません(8月は31.6℃/24.2℃)。日中の服は日本の夏と同じでかまいません。差が出るのは「冷房」と「朝晩」と「ディナー」の3つです。

場面 持っていく服
日中の観光・ビーチ 半袖・短パン・ワンピース・サンダル。乾きやすい素材が便利
ショッピングセンター・レストラン・バスの冷房 薄手のパーカーかカーディガン1枚(日よけにも使える)
冬(11〜4月)の朝晩・サンセットクルーズ・夜のツアー 同じ上着に長ズボンを足す。貿易風で体感は気温より涼しい
ホテルのきれいめレストラン・ディナークルーズ 襟付きシャツやアロハシャツ+長ズボン、ワンピースかムウムウ。サンダルより靴
山・渓谷・ハワイ島のマウナケアなど標高の高い場所 長袖・長ズボン・歩ける靴。目的地に合わせた装備をツアー会社に確かめる

ハワイではアロハシャツが正装で、女性はムウムウを合わせます。格式の高いレストランでもこの組み合わせで入れるので、スーツや革靴を持っていく必要はありません。同じ店でもランチよりディナーのほうが服装を見られるので、きれいめの1組は夜のために取っておきます。

海の持ち物とサンゴに安全な日焼け止め

海で使うものは、水着、ラッシュガード、ビーチサンダル、速乾タオル、防水のスマホケース、サングラス、帽子があれば足ります。シュノーケルセットや浮き輪はかさばるので、使う日が1日だけなら現地で借りるか買うほうが楽です。

あわせて読みたい: クジラ・ウミガメ・ハコクラゲの季節 — ハワイでザトウクジラが見られる時期(12〜4月、ピーク1〜3月)と場所、ウミガメ(年中)、モンクアザラシ、ハコクラゲが浜に来る日(満月の8〜10日後)、NOAAが定める観察距離(クジラ100ヤード・ウミガメ10フィート)を月別の早見表つきでまとめました。

電気:変換プラグは要らない、変圧器は製品しだい

項目 日本 ハワイ
電圧 100V 110〜120V
周波数 50〜60Hz 60Hz
プラグの形 Aタイプ Aタイプ(日本と同じ)

プラグの形が同じなので、変換プラグは要りません。問題は電圧です。スマホやカメラの充電器、ノートパソコンの多くは「INPUT 100-240V」と書かれていて、そのまま使えます。ドライヤーやヘアアイロンのような熱を出す製品は、100V専用のものだと壊れるおそれがあるので、ハワイ州観光局は対応電圧を確かめるよう案内しています。100V専用なら持っていかず、ホテル備え付けのドライヤーを使うか、海外対応の製品にします。

ホテルのバルコニーから見た海
バルコニーからの眺め写真: incidencematrix(CC BY 2.0)

薬・常備薬と機内持ち込みの液体ルール

薬は使い慣れたものを日本から持っていきます。ハワイの薬局でも買えますが、英語の表示から合う薬を探すのは時間がかかります。頭痛薬、胃腸薬、風邪薬、酔い止め、絆創膏、虫よけ、目薬あたりを小分けにして1袋にまとめておくと、旅行中に探さずに済みます。処方薬は薬袋か処方箋の写し(お薬手帳でも)を一緒に持つと、空港の検査で説明しやすくなります。

日本を出る国際線には、国土交通省が定める液体物の機内持ち込み制限があります。対象は手荷物だけで、預ける荷物(受託手荷物)には適用されません。

決まり 内容
容器の大きさ すべての液体物(ジェル・エアゾールを含む)は 100ml以下 の容器に入れる。大きい容器に少しだけ入っていてもだめ
袋 容器をジッパー付きで 容量1L以下 の透明プラスチック袋に余裕をもって入れる(縦横合計40cm以内が目安)
袋の数 1人1つだけ。検査場で検査員に見せる
例外 医薬品、ベビーミルク・ベビーフード、特別な制限食は機内で必要な量に限り対象外。検査員に申告し、医薬品は処方箋の写しや薬袋を見せる
免税店で買ったもの 保安検査後に買った酒などは持ち込める。ただし他の国際線に乗り継ぐときは没収されることがあるので航空会社に確かめる

化粧水や日焼け止め、歯磨き粉は旅行用の小さい容器に詰め替えるか、受託手荷物に入れます。帰りのホノルル空港は米国のルール(運輸保安庁・TSA)になりますが、容器100ml以下を約1Lの透明袋1つにまとめる考え方は同じです。細かな違いは出発前にTSAのサイトで確かめます。

あると便利なもの・要らないもの・季節別の足し引き

あると便利

要らないもの

季節 ホノルルの気温の目安 足すもの・引くもの
冬(12〜2月) 12月 27.7/20.7℃、1月 26.9/19.3℃ 雨季(11〜4月)なので傘。朝晩と夜のツアー用に長ズボン。ノースショアは大波なので泳ぐなら南側の浜
春(3〜5月) 春先は雨季の終わり 上着は1枚で足りる。5月以降は日差しが強まるので日焼け対策を厚めに
夏(6〜8月) 8月 31.6/24.2℃ 帽子・サングラス・水筒。海の時間が長いならラッシュガードを2枚。ハリケーンシーズン(6〜11月)だが上陸はまれ
秋(9〜11月) 乾季の終わりから雨季の入り口 11月に入ったら傘を戻す。日中は夏と同じ服で問題ない

月ごとの気温と雨の目安は

あわせて読みたい: 天気と季節の全体像 — ハワイの天気は乾季(5〜10月)と雨季(11〜4月)の2つの季節に分かれます。ホノルルの平年値(最高26.9〜31.6℃)、貿易風と風上・風下で変わる雨、海水温(冬24℃・夏27℃目安)、紫外線、ハリケーン、冬の大波、服装と雨の日の過ごし方を公式データでまとめました。

にまとめています。

持ち物チェックリスト

スマホで開いて、入れたものから消していく使い方を想定した表です。

分類 持ち物 確認
必須 パスポート(+コピー) □
必須 ESTAの承認控え(スマホに保存) □
必須 クレジットカード2枚 □
必須 現金($1札・$5札を多めに) □
必須 海外旅行保険の証券・連絡先 □
必須 eチケット控え・ホテルの予約確認書 □
必須 スマホ・充電器(100-240V対応)・モバイルバッテリー □
必須 日本の運転免許証(運転する人) □
服 半袖・短パン・ワンピース(日数分) □
服 薄手の上着1枚 □
服 ディナー用のきれいめ1組と靴 □
服 下着・靴下・部屋着 □
海 水着・ラッシュガード・ビーチサンダル □
海 サンゴに安全な日焼け止め □
海 速乾タオル・防水スマホケース □
海 帽子・サングラス □
薬 常備薬(頭痛・胃腸・風邪・酔い止め)・絆創膏 □
薬 処方薬と薬袋か処方箋の写し □
洗面 歯ブラシ・化粧品・コンタクト用品(液体は100ml以下か預け荷物へ) □
機内 液体用の透明袋(1L以下・1つ) □
機内 ネックピロー・マスク・羽織り(行きは約7時間) □
便利 折りたたみ傘・ジッパー付き袋・エコバッグ □
便利 歩きやすい靴・ウェットティッシュ □

よくある質問

Q 日本の日焼け止めはハワイで使えますか?

持ち込んで使うこと自体は違法ではありません。ただしオキシベンゾンかオクチノキサートが入ったものは2021年1月1日からハワイで販売できなくなった成分なので、海に入る日は使わず、サンゴに安全な製品を選びます。現地でも買えますが、肌が弱い人は合うものを日本から持っていくほうが安心です。

Q 変圧器は持っていくべきですか?

スマホやカメラの充電器が「100-240V」対応なら要りません。ハワイの電圧は110〜120Vで、プラグは日本と同じAタイプです。ドライヤーやヘアアイロンは100V専用だと壊れるおそれがあるので、海外対応の製品を選ぶか、ホテル備え付けのものを使います。

Q 化粧水や日焼け止めは機内に持ち込めますか?

100ml以下の容器に入れて、1L以下のジッパー付き透明袋1つにまとめれば持ち込めます。大きい容器のものは、預ける荷物に入れれば制限はありません。医薬品やベビーミルクは機内で必要な量に限り対象外で、検査員に申告します。

Q パスポートは毎日持ち歩いたほうがいいですか?

基本はホテルの金庫に入れて、コピーかスマホの写真を持ち歩きます。ただしハワイでは酒を買うときや飲むときに身分証としてパスポートが要るので、その予定がある日は持っていきます。レンタカーを運転する日も免許証と一緒に必要です。

Q 子ども連れで足すものはありますか?

子ども用の常備薬と、使い慣れた日焼け止め、ラッシュガード、帽子を子どもの分も用意します。ベビーミルクや離乳食は機内持ち込みの液体制限の対象外ですが、検査員への申告が要ります。日差しと冷房の差が大きいので、羽織れるものを1枚多めに持ちます。

出典

このページの根拠にした公式・一次情報。2026年10月6日確認。

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