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ハワイの両替とカード【2026年】現金はいくら持っていく?1ドル札の使い道・JCB無料特典・ATMの仕組み

重ねて置かれたアメリカのドル紙幣
アメリカのドル紙幣写真: Jason Zhang(パブリックドメイン)

「現金はいくら持っていけばいいか」「両替は日本でするのか、ハワイでするのか」は、出発前にいちばん多い質問です。ハワイでの支払いはほとんどカードで済むので、現金は$1札を中心に少額でよく、両替の場所で悩む必要はあまりありません。現金の目安、$1札が要る場面、カードの選び方、手数料とATMの仕組み、カードが使えない場面をまとめました。

先に結論

ハワイはカード社会なので、現金は1人$100〜200(約15,820〜31,650円)あれば足りる人が多く、チップ・枕銭・ザ・バスの運賃に使う$1札を20〜30枚ほど混ぜて持つのがコツです。支払いの中心はVisaかMastercardで、JCBも観光地では使え、ワイキキトロリーのピンクラインが無料になります。カード払いには海外事務手数料が、現地ATMの引き出しにはATM側とカード会社の手数料がかかるので、出発前に自分のカードの条件を確かめます。

結論:支払いはカード、現金は$1札を中心に少額

ハワイではホテル、レストラン、スーパー、ABCストア、ツアーの支払いまで、ほとんどがカードで済みます。現金が要るのは、チップ(枕銭・荷物)、ザ・バスの運賃を現金で払うとき、ファーマーズマーケットや露店の一部、小さな店での少額の買い物くらいです。

現金の目安は1人$100〜200(約15,820〜31,650円)、2人で$200〜300。そのうち$1札を20〜30枚ほど混ぜておくと、チップで困りません。両替の場所は「日本か現地か」で悩むより、少額を日本で用意して、足りなければ現地のATMで引き出す形がいちばん手間がかかりません。

持ち方 目安 使う場面
現金($1札) 20〜30枚 枕銭、荷物のチップ、シャトルの運転手、ザ・バス
現金($5・$10・$20札) 合わせて$100〜150 露店、小さな店、カードが使えなかったときの予備
クレジットカード 2枚以上(VisaかMastercardを1枚は含める) ホテル、レストラン、買い物、ツアー、レンタカー
デビットカード・国際キャッシュカード あれば1枚 現地ATMでの現金の引き出し

現金が要る場面と、いくら要るか

合計すると、4泊6日・1人で$100〜200あれば足りる人が多く、買い物を現金でしなければ$100でも余ります。余った現金は帰国前にABCストアやスーパーで使い切るか、次の旅行まで取っておきます。円に戻す再両替は、行きと帰りで手数料が二重にかかるからです。

カードはVisa・Mastercardを軸に、JCBも1枚

ブランド 使える範囲 メモ
Visa・Mastercard ほぼどこでも 1枚は必ず持つ。レンタカーやホテルのデポジットにも使う
JCB ワイキキやアラモアナの観光客向けの店、ホテル、ショッピングセンターなど ワイキキトロリーのピンクラインがJCBカードの提示で無料(2028年3月31日まで)

カードは2枚以上持ちます。磁気不良、不正利用の疑いによる利用停止、紛失のどれか1つで、1枚だけだと支払いが止まるからです。できれば別のブランド、夫婦なら別々の名義のカードにしておくと、片方が使えなくても困りません。

JCBカードは、JCBのロゴが付いたクレジットカード(プリペイドカードを除く)を乗車時に見せると、ワイキキとアラモアナセンターを結ぶワイキキトロリーのピンクライン(通常$6)に無料で乗れます。期間は2025年4月1日から2028年3月31日までで、持っている人は1枚入れておく価値があります。

あわせて読みたい: ワイキキトロリーの路線と料金 — ワイキキトロリー5路線の料金と行き先、JCBカードでピンクライン$6が無料になる条件(2025年4月1日〜2028年3月31日・プリペイド除く)、乗り降り自由のしくみとチケットの買い方、ザ・バスとの使い分けを公式情報でまとめました。

海外事務手数料とATM引き出しの仕組み

カードでドル払いすると、VisaやMastercardなどの国際ブランドが決めた換算レートで円に直され、そこにカード会社の海外事務手数料が利用額の数%上乗せされます。率はカード会社とカードの種類で違い、手数料が無料のカードもあります。「ハワイでカードを使うときの為替レート」は、この換算レートに手数料を足したものだと考えると分かりやすいです。

現地のATMで現金を引き出す方法は2つあります。

  1. デビットカード・国際キャッシュカード: 自分の口座からそのまま引き出します。カード会社の海外利用の手数料と、ATMの設置者が取る手数料(ATMの画面に金額が出ます)がかかります。
  2. クレジットカードのキャッシング: 借り入れになるので、返済日までの利息がかかります。帰国後すぐに繰り上げ返済すれば、利息は数日分で済みます。

どちらも1回の引き出しごとにATM側の手数料がかかるので、少額を何度も引き出すより、必要な分をまとめて引き出すほうが手数料は少なくなります。ATMはホテルのロビー、銀行、ショッピングセンターにあります。暗証番号(4桁)が要るので、出発前に確かめておきます。

アメリカの1ドル紙幣(表)
1ドル紙幣写真: Wikimedia Commons(パブリックドメイン)

日本の空港・銀行で両替するか、ハワイでするか

現金が少額で済むので、どこで両替しても総額の差は小さく、数百円から千数百円に収まります。レートは日によって、窓口によって違うので、「日本と現地のどちらが安い」とは言い切れません。

両替の場所 良い点 気をつける点
日本の銀行・空港の両替所 出発前に$1札まで指定して用意できる。日本語で済む 空港の両替所は出発直前だと混む。年末年始は銀行が休み
日本の両替専門店・外貨宅配 窓口より手数料が安いことがある 宅配は受け取りまでの日数が要る
ハワイの両替所(ワイキキ) 着いてから必要な分だけ両替できる 表示レートの見方が店ごとに違う。手数料の有無を先に聞く
ハワイのATM 24時間使える。必要なときに必要な分だけ ATM側の手数料とカード会社の手数料が両方かかる

両替所のレートを比べるときは、「$100を受け取るのに円がいくら要るか」で比べると、手数料込みの差が見えます。基準になる為替レートは、下の計算ツールで確かめられます。

1ドル=158.23円(2026年10月5日・欧州中央銀行(ECB)参考レート(Frankfurter API経由))。ドル円換算ツールでは最新レートを自動で取りにいきます。

タッチ決済と、カードが使えない場面

ハワイの店の多くはカードのタッチ決済(コンタクトレス)に対応していて、Apple PayやGoogle Payのスマホ決済も使えます。少額なら暗証番号もサインも要らないことが多く、レジが速く進みます。スーパー、ABCストア、カフェ、フードコート、ショッピングセンターはタッチで済みます。

カードが使えない、または使いにくい場面は次のとおりです。

あわせて読みたい: HOLOカードの買い方・チャージ — ハワイのバスと電車で使うHOLOカードの買い方とチャージ。カード代$2、売っている店(7-Eleven・Foodland・TIMES・スカイライン駅の券売機)、ABCストアはチャージ不可、2時間$3・1日上限$7.50のしくみ、現金$3.25とどちらが得かをまとめました。

出発前に確かめること

  1. 海外利用の設定: カードによっては海外での利用を止める設定があります。アプリで解除しておきます。
  2. 利用限度額: ホテル代やツアー代が重なると限度額に届きます。出発前に一時的に引き上げるか、2枚に分けます。
  3. 暗証番号(4桁): タッチで済まない金額やATMで要ります。思い出せないなら出発前に再設定します。
  4. 紛失時の連絡先: カード裏面の海外からかける番号をメモし、カードとは別に持ちます。
  5. 保険の付帯条件: 旅行代金をそのカードで払うと有効になる「利用付帯」が多いので、航空券やツアーの支払いに使うカードを決めておきます。

よくある質問

Q 現金はいくら持っていけばいいですか?

1人$100〜200(約15,820〜31,650円)、2人で$200〜300が目安です。支払いのほとんどはカードで済むので、現金はチップ、枕銭、バス代、露店の買い物に使う分で足ります。

Q 両替は日本と現地のどちらが安いですか?

レートは日と窓口で違うので、どちらが安いとは言い切れません。両替する額が少ないので差も小さく、$1札を指定して用意できる日本の銀行や両替所で先に済ませ、足りなければ現地のATMで引き出す形が手間がかかりません。

Q 1ドル札は何枚くらい必要ですか?

4泊6日なら20〜30枚が目安です。枕銭に1泊$2〜5、荷物のチップに1個$1〜2、シャトルやツアーの運転手にも使います。足りなくなったら、スーパーやABCストアで小さな買い物をして$20札をくずします。

Q JCBカードはハワイで使えますか?

ワイキキやアラモアナの観光客向けの店、ホテル、ショッピングセンターでは使えるところが多いです。小さな店や郊外では使えない場合があるので、VisaかMastercardも1枚持ちます。JCBカードを見せるとワイキキトロリーのピンクラインが無料になる特典(2028年3月31日まで)があります。

Q 現地のATMで現金を引き出せますか?

引き出せます。デビットカードや国際キャッシュカードは口座から、クレジットカードはキャッシング(借り入れ)として引き出します。ATM側の手数料とカード会社の手数料がかかるので、まとめて引き出し、画面で円建てを勧められたらドル建てを選びます。

出典

このページの根拠にした公式・一次情報。2026年10月6日確認。

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