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ハワイへ子連れで飛行機に乗るときのグッズと座席【2026年】バシネット・カウチシート・ミルクの持ちこみ
ハワイ行きは夜に出て約7時間、帰りは昼に出て約8〜9時間です。子どもと乗るときは、座席の取り方、バシネットやカウチシートの申しこみ、ミルクの持ちこみ、ベビーカーの預け方を、航空会社ごとに先に決めておくと当日が楽になります。JAL・ANA・ハワイアン航空・ZIPAIRの案内をもとに順に説明し、機内で使うグッズは楽天市場でレビューの多いものを並べました。
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先に結論
2歳未満の子どもは、JALとANAでは座席を取らなければ大人運賃の10%、座席を取れば小児運賃(大人の75%)で乗れます。ZIPAIRは膝の上に乗せられず、子どもの座席が要ります。赤ちゃん用ベッドのバシネットはJALが10.5kgまで、ANAが10kgまでで数に限りがあるので、航空券を買ったらすぐ申しこみます。ミルク・離乳食・薬は、機内で使う分なら100mlを超えても、保安検査で申し出れば持ちこめます。
行きと帰りで子どもの過ごし方が変わる
ハワイ行きは、日本を夜に出て約7時間、ハワイの朝に着く便が多くあります。帰りはハワイの昼に出て、約8〜9時間で日本の夕方に着きます。行きは寝かせる便、帰りは起きて過ごす便と考えて、手荷物の中身を分けます。
| 便 | 子どもの過ごし方 | 手荷物に入れるもの |
|---|---|---|
| 行き(夜に出て朝に着く) | 食事のあとに寝かせる | 寝るときの服、いつもの寝かしつけの道具 |
| 帰り(昼に出て夕方に着く) | 起きている時間が長い | お絵かきボード、動画、おやつ、着替え |
便ごとの出発と到着の時刻は、次の記事にまとめています。
あわせて読みたい: 日本からの直行便と航空券の相場 — 日本からハワイへの直行便(JAL・ANA・ハワイアン航空・ZIPAIRなど)の出発空港、2026年の座席供給数、飛行時間と時差、燃油サーチャージ(9〜10月発券分は往復でJAL61,800円・ANA71,600円)、安い時期と運賃の目安、安く買うコツをまとめました。
2歳未満の運賃と座席の取り方
| 航空会社 | 膝の上(座席なし) | 子どもの座席を取る | 気をつけること |
|---|---|---|---|
| JAL | 大人運賃の10% | 小児運賃(大人の75%) | 生後7日以内は乗れない |
| ANA | 大人運賃の10% | 小児運賃(大人の75%) | 生後8日未満は乗れない。非常口の列に座れない |
| ハワイアン航空 | 大人運賃の10%と税金など | 予約画面で確かめる | 2歳の誕生日からは幼児の扱いでなくなる |
| ZIPAIR | 乗れない | U6 Standardを買う | 大人1人で6歳以下の子ども2人まで |
JALとANAは、大人1人につき2歳未満の子どもを2人まで連れて乗れます。2人連れるときは、そのうち1人の座席を取ります。一部の運賃は割合が違うか、幼児の設定がありません。
年齢の数え方も航空会社で違います。JALは出発日の年齢で、ANAは最初の区間の年齢を旅程全体に当てはめます。旅行中に2歳の誕生日を迎える子は、帰りの便の扱いを予約の前に確かめます。
バシネットとカウチシート(寝かせる場所を先に取る)
バシネットは、壁の前の席に取り付ける赤ちゃん用のベッドです。数が少なく、使える席も決まっているので、航空券を買ったらすぐ申しこみます。
| 航空会社 | 使える子ども | 申しこみ方 |
|---|---|---|
| JAL | 2歳未満で10.5kgまで(ベッドは約72×30×15cm) | 事前に予約する。数に限りがある |
| ANA | 10kgまで(ベッドは72×27×17cm) | 出発48時間前までにお問い合わせ窓口へ。座席指定ができる運賃が要る |
| ハワイアン航空 | 9kg(20ポンド)まで | 大人がバシネットを付けられるプレミアムクラスの席を買う。使えるとは限らない |
| ZIPAIR | バシネットは無い | 2歳未満向けのチャイルドシート(Baby Safety Seat)を用意している |
ZIPAIRのBaby Safety Seatは、9kg未満か1歳未満の子は後ろ向きに付けます。どの航空会社も、体重の上限を超えるとバシネットは使えません。生後半年を過ぎた子は、出発の日の体重で考えます。
ANAの「ANA COUCHii」は、エコノミーの3席か4席を1組にして、横になれる広さにできる席です。ANAが運航する成田=ホノルルのA380の便だけで、エコノミーの航空券に追加料金を払って付けます。申しこめるのは出発の355日前から48時間前までです。
| 使う人数と席 | ローシーズン | ハイシーズン |
|---|---|---|
| 4人で4席 | 24,000円 | 40,000円 |
| 3人で3席 | 18,000円 | 30,000円 |
| 2人で3席 | 30,000円 | 54,000円 |
料金は2026年9月15日以降に買う分で、1区間・1組の金額です。座席を取らない幼児は人数に数えません。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の特定日は別の料金で、少ない人数ほど高くなります。家族4人で4席を使うと、1人あたり片道6,000〜10,000円の計算です。
ミルク・離乳食・飲み物の持ちこみ
液体の100mlの決まりには、子ども向けの例外があります。行きの日本の空港と、帰りのホノルル空港で、扱いが少し違います。
| 項目 | 日本の空港(行き) | ホノルル空港(帰り) |
|---|---|---|
| 100mlを超えるミルク・離乳食 | 機内で使う分なら持ちこめる | ミルク、母乳、幼児用の飲み物、離乳食は持ちこめる |
| 検査でのやり方 | 保安検査の前に検査員に申し出る | 検査の始めに伝えて、ほかの荷物から出す |
| 保冷剤 | 100ml(100g)以下の容器で、1リットルの透明な袋に入れる | 持ちこめる |
日本の空港では、薬も同じ扱いです。量は到着までに要る分までで、まとめて多く持ちこむことはできません。ホノルル空港の検査はアメリカのTSAが行い、ミルクや離乳食は液体用の袋に入れなくてかまいません。
耳が痛くなるのを和らげるには、飲みこむ動きが役立ちます。JALの案内では、離陸の直前にこぼれにくい容器で飲み物を飲ませ、滑走路で待つ間に飲み終わらないようにするとあります。降りはじめてからも、同じように飲み物を手元に置いておきます。
| 航空会社 | 子ども向けの機内食 | 申しこみの期限 |
|---|---|---|
| JAL | 離乳食(8カ月まで)、幼児食(9カ月〜2歳未満)、チャイルドミール(2歳以上) | ウェブで出発25時間前まで |
| ANA | 幼児食、チャイルドミール | 出発24時間前まで |
| ハワイアン航空 | 子ども向けの食事 | 出発48時間前まで |
| ZIPAIR | 有料の「お空で食べるお子さまボックス」(成田→ホノルルだけ) | 出発72時間前まで |
アレルギー対応の食事や、食事が出る時間と回数は、次の記事にまとめています。
あわせて読みたい: ハワイ便の機内食 — ハワイ便の機内食が出る時間と回数を、JAL・ANA・ハワイアン航空・ZIPAIRの公式情報で比べました。2026年9〜11月のメニュー、酒と飲み物、特別食の締め切り、食べ物の持ちこみと、残った機内食を持って降りるときの決まりもまとめます。
子連れの機内グッズ(手荷物に入れるもの)
| もの | 量の目安 | 使う場面 |
|---|---|---|
| おむつ、おしりふき | 飛行時間の分と、遅れたときの数枚 | おむつ交換台は機内の化粧室にある |
| 着替え | 子ども2組、大人の上着1枚 | 吐いたり、飲み物をこぼしたりしたとき |
| 飲み物とこぼれにくいマグ | 離陸と着陸のときの分 | 耳が痛くなるのを和らげる |
| おやつ | 小分けにしたもの | 搭乗前の待ち時間、ぐずったとき |
| 音の出ないおもちゃ | 2〜3個 | 帰りの昼の便 |
| タブレットとヘッドホン | 動画は出発前にダウンロード | 機内のWi-Fiに頼らずに見られる |
JALとANAは、紙おむつを機内に用意していますが、数に限りがあります。自分の分は足りる量を手荷物に入れます。
子ども用のヘッドホンは、音量の上限があるものを選びます。音量を85dBまでに抑える機能が付いたものが多く出ています。座席の画面の映画を聞くなら、線でつないで使えるかも確かめます。
お絵かきボード(電子メモ)は、ボタンひとつで消せて、紙もペンのインクも要りません。小さな部品が少なく、座席の下に物を落としにくいのも利点です。起きている時間が長い帰りの便に向いています。
粉ミルクは、1回分ずつ分けて入れられるケースに入れると、機内でお湯を足すだけで作れます。機内でお湯を頼めるかは、各社の案内で確かめます。液体ミルクも、日本の空港では機内で使う分なら持ちこめます。
大人も使う耳栓や充電器などは、次の記事で選び方を説明しています。
あわせて読みたい: 機内の便利グッズ — ハワイ行きの飛行機(行きは夜の約7時間、帰りは昼の約8〜9時間)で役立つ機内グッズを、眠る・足のむくみ・乾燥・充電・液体の5つに分けて紹介。2026年4月24日からのモバイルバッテリーの決まり(1人2個まで・機内で充電しない)も国土交通省の発表で確かめました。
ベビーカー・チャイルドシートと空港での手伝い
| 航空会社 | 自分のベビーカー | 空港での貸し出しなど |
|---|---|---|
| JAL | 無料で預けられる。搭乗口まで使えるかは空港で違う。着いたら優先して返してもらえる | 羽田・成田・関西・中部で無料で貸し出し(数に限りがある) |
| ANA | 無料で預けられる | チェックインで申し出ると、カウンターから搭乗口まで借りられる(予約はできない) |
| ハワイアン航空 | チェックインか搭乗口で無料で預けられる | 予約の前に案内で確かめる |
| ZIPAIR | 無料で預けられる。日本を出るときは搭乗口まで使える | 着いたら手荷物受取所で返る。ベビーカー用の袋は無い |
アメリカ連邦航空局(FAA)は、2歳未満の子どもが機内でいちばん安全なのは、認められたチャイルドシートに座ることだとしています。使うには子どもの座席を取ります。
JALは、3歳未満で座席を取った子にチャイルドシートを貸し出しています。自分のものを持ちこむときは、出発の96時間前までに国際線のお問い合わせ窓口へ申しこみます。ANAは貸し出しが無く、持ちこめる型が決まっています。ベルト型のCARESは、1歳以上で10〜20kgの子に使えます。ZIPAIRは、自分のチャイルドシートを機内で使えず、無料で預けます。
搭乗口では、子ども連れの人を先に機内へ案内する便があります。JALは搭乗口の係員に申し出て、ANAは2歳以下の子と一緒の人が対象です。ANAには、3歳以下の子を連れた大人1人の旅を空港で手伝うサービスもあり、72時間前までにお問い合わせ窓口で申しこみます。
アメリカに入るには、赤ちゃんも1人ずつESTAが要ります。親が子どもの分を代わりに申請できます。手順は、次の記事にまとめています。
あわせて読みたい: ESTAの申請方法 — 日本からハワイへ行くときに必要なESTAの申請方法を、料金(1人$40.27)、有効期間(2年またはパスポートの期限まで)、出発72時間前までの申請、必要なもの、公式サイトでの流れ、家族まとめて申請、承認されなかったときの対応、入国審査で聞かれることまで公式情報でまとめました。
よくある質問
Q 2歳未満の子どもは飛行機代がかかりますか?
かかります。JALとANAは、座席を取らずに大人の膝の上に乗せるなら大人運賃の10%、座席を取るなら小児運賃(大人の75%)です。ハワイアン航空の膝の上は大人運賃の10%と税金などです。ZIPAIRは膝の上に乗せられず、子どもの座席を買います。
Q バシネットは必ず使えますか?
必ず使えるとは限りません。どの航空会社も数が少なく、使える席も決まっています。JALは10.5kgまで、ANAは10kgまで、ハワイアン航空は9kgまでで、ZIPAIRにはありません。航空券を買ったらすぐ申しこみ、出発前に予約の画面で確かめます。
Q ミルクや離乳食は100mlを超えても持ちこめますか?
持ちこめます。日本の空港では、機内で使う分なら100mlの決まりの外で、保安検査の前に検査員に申し出ます。帰りのホノルル空港では、検査の始めに係員に伝え、ほかの荷物から出して別に検査を受けます。
Q ハワイ便でカウチシートがあるのはどこですか?
ANAが運航する成田=ホノルルのA380の便に「ANA COUCHii」があります。エコノミーの3席か4席を1組にして、追加料金で付けます。4人で4席ならローシーズン24,000円、ハイシーズン40,000円です(1区間・1組、2026年9月15日以降に買う分)。
Q 赤ちゃんにもESTAは要りますか?
要ります。年齢に関係なく、子どもも赤ちゃんも1人ずつESTAを取ります。親が子どもの分を代わりに申請でき、申請料も1人分ずつかかります。
出典
このページの根拠にした公式・一次情報。2026年10月8日確認。
- JAL: 赤ちゃん連れのお客さま(国際線) — 幼児の運賃、バシネット、ベビーカーとチャイルドシートの貸し出し、紙おむつ、事前改札
- JAL: お子さま連れのお客さま(国際線) — 子どもの運賃と年齢の数え方
- JAL: おでかけサポート(国際線) — 離着陸のときの飲み物の飲ませ方
- ANA: 赤ちゃん・お子様連れのお客様(国際線) — 幼児の運賃、バシネット、ベビーカーの貸し出し、子ども向けの機内食
- ANA: ANA COUCHii — 対象の便、申しこみ期間、人数ごとの料金
- ANA: チャイルドシート — 持ちこめるチャイルドシートとCARES
- Hawaiian Airlines: Traveling with Lap Infants — 膝の上の幼児の運賃と年齢
- Hawaiian Airlines: Infant Bassinets — バシネットの体重と席の条件
- ZIPAIR: U6 — 6歳以下の子どもの運賃と座席指定
- ZIPAIR: Baby Safety Seat — 2歳未満向けのチャイルドシートと持ちこみの扱い
- 国土交通省: 液体物の持込制限の例外 — ベビーミルク、ベビーフード、医薬品の扱い
- TSA: Traveling with Children — アメリカの空港でのミルク・離乳食・ベビーカーの検査
- FAA: Child Safety Seat Tips — 機内でのチャイルドシートとCARES
このページを引用・リンクするとき: ハワイへ子連れで飛行機に乗るときのグッズと座席【2026年】バシネット・カウチシート・ミルクの持ちこみ — ハワイ旅行ナビ, https://hawaii-tabi.com/plan/kids-flight/



